紫外線の予防に気をつけましょう。
紫外線とは、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短くエネルギーの高い光のことです。
太陽光線は、大きく3つにわけて、紫外線、赤外線、可視光線があります。
このうち、紫外線の波長は約200nm〜380nmナノメーター。
1mの10億分の1の長さ)、可視光線が380nm〜760nm、
最も長い赤外線が760nm以上です。
可視光線は地上に光を、赤外線は熱を送っています。
紫外線は皮膚でビタミンDを合成します。
しかし、ビタミンDは冬の弱い太陽光線を浴びるだけで十分合成されることや、
食事から摂取することも可能であることを考えると、紫外線はそのエネルギーの高さゆえに、
地球上の生命体及ぼす有害な影響の方がクローズアップされざるを得ないようです。
UV-Aは太陽が最も高くなる5月に最も多くなります。
しかしながら、最も少ない冬の時期においても、
UV-Aは2分の1にしかならず、年間を通して紫外線対策をする必要があるようです。
また、UV-Bはオゾン量が最も減る8月頃に最も多くなります。
紫外線を予防するには、もちろん紫外線に当たらないことが一番です。
しかし、生活をする上で、全ての紫外線を避けることは不可能といえるでしょう。
食事やサプリメント等でビタミンCを摂取し、
紫外線に当たった後の対策をすると同時に、日焼け止め化粧品や日傘、
帽子等を活用して根本的に肌に紫外線が当たらないようにする対策をとることが大切でです。
日焼け止め化粧品には、UV-Aを吸収してしまうA波吸収剤のt-ブチルメトキシジベンゾイルメタンや
B波吸収剤のメトキシケイヒ酸オクチル等を使ったものがあります。
これは、紫外線のエネルギーを吸収して熱に化学変化させて放出するものです。
また、酸化亜鉛や酸化チタンといった金属の微粒子化合物の粉末を肌に塗ることによって
紫外線を肌の上で散乱・反射させるタイプもあります。
また、その他に日焼け止め化粧品の耐水性や皮脂対策、乾燥やつっぱり感などの使用感の向上
を計るためにスキンケア成分や美白成分などが使われています。
日焼け止めは、これらの特性を単独でもしくは組み合わせて紫外線をカットし、
肌を紫外線から守っているのです。